セラミック治療
CERAMIC
TREATMENT
より自然で、歯を守る。
歯の被せ物といえば、これまでは銀歯が主流でした。
しかし金属アレルギーやむし歯の再発などの問題が知られ、
今は金属を使用しないメタルフリーの被せ物が、
歯科の世界的な流れになってきています。
セラミックの被せ物は、見た目の美しさに加え、
歯を守る予防的なメリットがあります。
![セラミック治療のイメージ](https://mejirodaidental.jp/wp/wp-content/themes/mejirodai-dental4/img/ceramic/img-ceramic.jpg)
セラミックの利点
- 金属アレルギーにならないメタルフリー治療
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歯に被せた金属は唾液などでとても微量ではあるものの、お口に溶け出します。溶けた金属が原因で、お口や全身の皮膚・粘膜にアレルギー反応がでる場合があります。金属アレルギーが心配な方は、生体親和性が高いセラミック素材の選択をおすすめします。
- 自分の歯と同じ自然な色調が再現できる
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より白くて綺麗な色を実現できるセラミックですが、あまりに白いと逆に不自然になることも。
患者さんの元の歯に合わせて、自然な色調を再現いたします。 - 歯垢(プラーク)が付着しづらい
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セラミックは、歯科材料のプラスチックや金属より、表面が滑沢でプラークが付着しづらい素材です。そのため、ブラッシングなどでメンテナンスがしやすく、歯肉炎やむし歯を引き起こしにくくなります。
セラミックの更なる利点
歯と一体となり、
むし歯の再発を防ぐ手助けをする。
![セラミック治療のイメージ](https://mejirodaidental.jp/wp/wp-content/themes/mejirodai-dental4/img/ceramic/img-ceramic1.jpg)
金属はたわみ、
その隙間にむし歯菌が入り込む。
従来の治療では、むし歯を除去して金属をかぶせる場合、
歯と金属の間にセメントを介して取れないように装着します。
被せた歯には、毎日噛む力がぎゅうぎゅうと加わります。
それが何年も続くと、次第に金属がたわみ、
間のセメントにひずみが生じ、やがてひずみは隙間となります。
できた隙間に細菌が入り込むと、
被せ物の下でむし歯ができてしまうのです。
これが、治療したのにまた同じ歯がむし歯になる原因の一つです。
![セラミック治療のイメージ](https://mejirodaidental.jp/wp/wp-content/themes/mejirodai-dental4/img/ceramic/img-ceramic2.jpg)
なぜ、セラミックは
むし歯になりづらいのか。
セラミックは陶器の素材です。
特徴として、硬度が高く、たわむことがありません。
セメントとセラミックの両方に接着効果で歯と一体となり、
ゆがみやひずみが生じにくいという利点もあります。
そのため細菌が入る隙間ができにくく、むし歯になりづらいのです。
強い力や衝撃を受けると割れることがありますが、
割れることで、患者さんや歯科医師にはすぐ発覚されやすいです。
見えないところで知らずにむし歯が進行することが少なくなります。
むし歯予防の観点からも大きなメリットがあるため、おすすめです。
4種類のセラミック治療 CERAMIC TYPES
セラミックの材質や加工技術は、近年目覚ましく発展しています。
より自然で、強く割れにくい素材。見た目の美しさだけではない、素材の豊富さもセラミックならでは。
当院では以下の4種類のセラミック治療を提案しています。
オールジルコニア | Emax press | ジルコニア+ セラミック |
メタルボンド 陶材焼付クラウン |
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特徴 | 人工ダイアモンドと呼ばれ、従来セラミックより強度が増し、強い力に対する耐久性が必要なブリッジやインプラント上部構造などにも適応可能。 |
透明感があり、天然の歯の色調に合わせることが可能。 |
ジルコニアの強度と セラミックの透明感を兼ね備えたセラミック治療。 |
従来からある金属を裏打ちしてセラミックを金属に焼き付けた被せ物。 |
強度 | ◎セラミックの中で 最も強度あり |
◯ある程度あり | ◎あり | ◯ある程度あり |
透明感 | ◯ある程度あり | ◎最も透明感があり 色調も自然 |
◎透明感があり 色調も自然 |
△少ない |
主な 適応例 |
臼歯部の詰め物・被せ物 |
臼歯部の詰め物 前歯部の被せ物 |
前歯・臼歯の被せ物 前歯・臼歯のブリッジ インプラント上部構造 |
金属を使用するため、2本以上のブリッジでも適応可能。 |
料金の 相場 |
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※全て保険外の治療となります。
※噛む力が強い方や、ブリッジの症例では金属を使用する場合もあります。
※料金は全て税抜です。